目標は達成するもの?
成果主義というものが日本の企業に取り入れられたのは、もうかなり前のことにになります。大手企業を中心に、当たり前のように個人の成果でボーナス支給額などを決める制度となっています。
この成果主義は、それぞれが目標を立てるところから始まります。もちろん目標は自分が勝手に設定できるものではなく、上司と話をして合意していきます。
あまり低い目標はすぐに達成してしまいますし、あまり高い目標ではモチベーションが下がります。ということで、この設定される目標は「頑張ればなんとか達成できるだろう」というレベルの目標になるのが最もすばらしいようです。
しかしながら、このぎりぎりのところのレベルというのはなかなか分かりにくいものです。上司も部下も、口がうまければなんとか丸め込めるようなところがあります。
ともかく、目標が設定され、その目標を達成することを毎回ノルマとして社員は働くわけです・・・・。
ということで、各自が自分で目標を立てると、「達成」することを前提として目標を立てます。ということは、冒険心や挑戦心のない、無難な目標レベルになってしまいがちです。
「目標は達成するためにある」という価値観は理解できますし、立派な価値観です。しかし「目標は目指すためにある」という価値観も素敵だと思います。
だめかもしれない、達成できないかもしれない。けど、それに向かって努力するための目標。目標は、達成するためにあるのではなくて、目指すためにあると思う昨今です。












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